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  • 2025年12月18日

舞台『1995117546』舞台映像PVが完成いたしました!


作品の空気感やキャストの熱量を凝縮した、特別な映像となっております。

初めてご覧になる方には、本番への期待をさらにふくらませていただき、

すでにご観劇くださったみなさまにはあの瞬間を思い返しながら、お楽しみください。


▼画像をクリック!(Youtube動画が開きます)






舞台『1995117546』

兵庫公演初日を終えたウォーリー木下さんとキャストの皆さんからのコメントをご紹介します。

東京公演に向けた意気込みとあわせてご覧ください!



ウォーリー木下

兵庫で初日を迎えることができ、お客様にお楽しみいただけたようで、本当にホッとしていますし、こんなに嬉しいことはありません。僕自身、こちらが地元ということもあり、地元のみなさまにこの作品をご覧いただきたいという強い思いがありました。何より、よくご存じの場所や固有名詞が登場するようなローカルな物語を描けたことは、とても良かったと思っています。

どれほど受け入れていただけたかは分かりませんが、お客様が食い入るように舞台をご覧になっている空気感を感じましたので、きっとお伝えできたのではないかと思っています。

ご観劇いただいた方から、現実と非現実が入り混じった物語で、人によっては「時間」「空間」という概念の話に見えるかもしないし、地震の記憶や大切な人への思いを描いた話にもなる、といった感想をいただきました。観る方の人生によって、さまざまな見方ができる作品です。隠し絵のような要素がたくさんありますので、ぜひご自身だけの感想を持ち帰っていただけたら嬉しいです。

東京公演も、いろいろな体験をされてきた方々がご来場されると思いますので、ご覧になった方それぞれの感想が聞けるような豊かな舞台にすべく挑みます。

 

 

須賀健太

ギリギリまで調整が続いていた中で初日が無事に終わり、一本筋が通った作品をお客様にお届けできたことは、何より嬉しいことでした。台本をいただいたときの印象から大きく変わり、枝や血肉が付いたことにより、全く違う印象になった部分もありましたが、変わらない良さもしっかり残っていて、その両立がとても良い初日につながったのではないかなと思います。

東京公演は14回。作品の内容的にも、心身ともに明るく軽やかに続けるものではないので、一公演ずつしっかりと向き合い、いい意味ですり減らしながら挑みたいと思います。遠いところで起こった事の様な感覚があるかもしれませんが、東京の皆様にも、地震という絶対に切り離せないテーマを感じていただきつつ、それだけではない演劇の面白さも味わっていただくことができたら、本当に嬉しいです。


 


中川大輔

兵庫で初日を迎え、実際にお客様にご来場いただき、そこには実際に震災を経験された方がいらっしゃるのかもしれないと思うと身が引き締まる思いでした。

また、お客様からの反応で、稽古場では真面目に演じていたシーンで思いがけず笑いをいただいたり、逆に自分が面白いと思っていたシーンで真剣に受け止めていただいたり、と予想外の反応がありました。それがとても興味深く、芝居はお客様と一緒に創られて行くのだな、と改めて感じました。

この舞台は最後に希望を持って終わる作品です。もちろん、震災を実際に体験されたウォーリーさんが書かれたリアルな部分には重さがありますが、色々なエピソードが積み重なった作品となっていますので、その中には明るいシーンや楽しい場面もあります。特に猫のポアロともぐらのシーンでは、演者たちが一丸となって心から楽しんで演じている様子をお伝えできると思います。

観終わった後に「幸せな気持ちになった」と感じながら劇場を後にする、そんな演劇体験をお届けしたいですし、エンターテインメントとしてもお楽しみいただきたいです。

 

 

 

斎藤瑠希

初日は本当に緊張しました。手が震えて柿ピーが揺れて三つに見えるくらいでした(笑)。でも、この緊張感を忘れてはいけない、「慣れたら終わる作品だな」と思ったのです。その緊張が自分の中でいいスパイスになって、とても新鮮に動くことができました。

お客様にどうお伝えできているのかは、すごく気になるところです。震災をテーマにした作品や、ここまでディープな作品に触れる機会はなかなか少ないと思うので、その意味の深さを感じていただきたいですし、重い話だけではなく、人間の力強さや温かさという「作品の温度感」をしっかりお伝えできるようなお芝居をしたいと思っています。

東京では限られた公演数のなかで特別に意識するというより、変わらないものをお届けしたいと思っています。

私は1995年にはまだ生まれておらず、当時を知らない世代ですが、そういう方もたくさん観に来てくださると思います。そんな方々にも、過去のことだけど過去じゃない、災害はいつ起こるかわからないが、それは事実であり歴史であり、だからこそそれを演劇という形でお伝えできるのは素晴らしいことだと思います。

とはいえ、構えることなく、たくさんの方に東京公演もご覧いただけたら嬉しいです。


 

 

前田隆成

兵庫で初日を迎えられたこと、本当に良かったと心底思っています。今もなお、不思議な気持ちでいっぱいです。たくさんの素晴らしい方々に囲まれて、舞台というものが本当に多くの人の力で成り立っているのだと、改めて実感しました。

僕は、みんなが舞台に向かって進んでいく後ろ姿を見るのがとても好きです。「この人たちと今から一緒にできるんだ」という喜びを、毎回新鮮に感じるのです。こんな素敵な座組に関われていることは、何より幸せです。

そして、この作品を創ってくださったウォーリーさんに心から感謝しています。そこに僕を呼んでくださったことも、本当にありがたいことです。この舞台を通して、改めて「しっかり生き抜かなければならない」という思いを強くしました。最後までこの作品をやり遂げられるよう、全力を尽くしたいと思います。東京でも変わらず頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 


 

田中尚輝

開演前に袖で円陣を組んだ瞬間、改めて「本当に絆の強いカンパニーだな」と感じました。心臓がぎゅっとなるくらい緊張していましたが、この仲間となら乗り越えることができる、そう思わせてくれる力強さがありました。

幕が開けば、怒涛のようにシーンが進んでいきます。まるでウォーリーさんの頭の中にある“あの日”を、僕たちがこの束の間の時間で駆け抜けているような感覚。ウォーリーさんの描いた物語に入り込んでいく、不思議で濃密な時間でした。

そして何より嬉しかったのは、カーテンコールで皆様からいただいた拍手の音圧です。まっすぐに届くその力に、皆様にこの作品が届いたことを強く感じ、涙が出そうになるほど嬉しかったです。

阪神・淡路大震災を題材にしたこの作品を、まず兵庫で上演することに、大きな責任と覚悟を感じました。そして東京公演では、震災を経験していない方や、ニュースや新聞で知っているだけという方もご観劇くださるかもしれません。だからこそ、演劇を通して兵庫と東京の距離をつなぎ、当時の記憶を少しでも身近に感じていただけたらと思っています。東京公演でも、ぜひたくさんの方にこの想いをお届けできたら嬉しいです。

 


 

小林 唯

僕にとっては初めてのストレートプレイでした。歌わない自分をどう受け入れていただけるのか、正直不安もありました。これまで僕を観てくださったお客様はミュージカルだけをご覧になっていた方が多いと思います。そんな中、今回はストレートプレイの中でもかなりマニアックでコアで、小劇場的な演出の舞台なので、その温度差で「風邪をひかないかな」という心配もありました。

そんな不安と共に、何とかこの作品をお伝えしたい、という思いを抱えながら、緊張感の中で初日を迎えました。でも終演後、熱い拍手をくださるお客様の顔を見た途端、安心感からか自然と涙がこみ上げてきました。カーテンコールで涙を流した経験は今までにはなく、初めての事でした。本当に「みんなでつくってきた」という感覚があったからだと思います。もちろん中心にいらっしゃるのはウォーリーさんですが、自分も創作に立ち会えた、みんなでつくったという強い実感がありました。そんな何かが伝わっていればいいなと思います。

まだ始まったばかりで、直前まで変更が続き、ギリギリで仕上がったという状態です。ここから回を重ねるごとに、どんどんブラッシュアップされていくと思います。東京公演では千穐楽までにもっと形をはっきり、くっきりさせていきたいと思っています。そして、今までお見せしたことのない小林をお見せしますので、どうか楽しみにお待ちください。


 

舞台『1995117546』

東京公演 2025年12月18日(木)〜27日(土)

東京芸術劇場シアターウエスト




舞台『1995117546』

兵庫公演をご覧いただいたお客様からの感想メッセージをご紹介します。

※兵庫公演でのお客様アンケートより、掲載OKとしていただいたご感想文です。



〜ご観劇ありがとうございます!〜



久しぶりにウォーリーさんの舞台を観るので、とても楽しみにしていました。観劇できてよかったです。 つい、昔観た劇団の役者さんで観たいと思ってしまいました。   

(50代 大阪府)

 

 

忘れられない出来事を、重くなりすぎず、かつ大事に丁寧にリズムよく表現していて、見応えがありました。見終わったあと、生きてて良かったという思いにさせてもらえました。初日初演に行きましたが、演者さんたちの動きもセリフも完璧で素晴らしかったです。特に中川大輔くんの処刑前の長台詞は圧巻でした。最後まで無事に終わられることをお祈りしています!        

(40代 奈良県)

 

 

もう一回観ないと、と思わされる作品。震災当時は小六でドンとした直下型の揺れ…今でも覚えてて今でも地震が怖い。この作品も観るか迷いましたが、ウォーリー木下さんの体験と震災を経験していない世代の俳優さん達による再現…どんな世界観になるのか期待と不安。大変な状況下でも人との繋がりがあって救われることもあるのかと30年の時が過ぎても改めて気づかされました。今後もウォーリー木下さん演出の作品を拝見できるのを楽しみに。俳優さんにも舞台上で会えますように。関西でお待ちしてます。

(40代 兵庫県)

 

 

テーマが阪神淡路大震災なので面白いという言葉で表してはいけないと思いますが、時系列の行き来、劇中劇など構成が複雑だけど最後の方で一致し、なるほど…と興味深い作品でした。       

(50代 愛知県)

 

 

阪神・淡路大震災当時、私自身4歳であり、京都に居ました。あの日のことは今でも覚えています。祖父母が兵庫県に居たのですぐに連絡が来たのも覚えています。その後のニュースも…。でも実際に避難生活をしたとかではなかったので、今回の舞台を観て当たり前かもしれないですが、様々なことがあり、様々な状況があり…そこには人が居る(背景がある)ことを再認識しました。感動しました。ありがとうございました。

(30代 京都府)

 

 

なんだろう、言葉にできない感情です。内容的に、おもしろいって言いにくい部分はありますが、ほんとうに面白かったです。実際に笑えるシーンがあったのもありますが、魅せられた、魅了させられたって感じです。心がきゅっとなりました。全員がリアルで、1995117546の世界に一瞬で惹き込まれました。素晴らしい時間をありがとうございました! 

(20代 岡山県)

 

 

阪神・淡路大震災を知る世代です。身内に被災者がいたこともあって興味を持ちました。倒壊した建物に閉じ込められたシチュエーションがあると知って、息の詰まるような展開を想像していましたが、そればかりではなく、場所や時間、年代を行き来して様々な登場人物が現れたので心配していた息苦しさはなく、最後まで興味深く観劇しました。神大生と言うと下宿先のアパートの下敷きになり、仲間の呼びかけも虚しく亡くなられた方を思い出しましたが、こちらのお芝居ではわずかでも救いがあってほっとしました。阪神淡路の震災があまり身近ではない関東の観客がどう受け止めるのか、気になります。        

(60代以上 京都府)

 

 

出演者、スタッフ一丸となって作っている感じが伝わりました!何より楽しんでる感じがして良かったです。残りのステージも頑張ってください!       

(50代 西宮市)



12月13日昼・夜公演観劇しました。テーマが阪神淡路大震災。私は神戸に住んでいた高校3年生でした。ドスンという地響きのあとの、繰り返される余震。卒業式に参列出来なかった同級生や進学を諦めた友人。家族や住む家を無くした周りの人達。震災から数年後、舞台になった山の上の病院に勤務しました。病院から見る神戸の景色は悲惨な姿はなく素敵な街並みでした。あれから30年以上が経ちました。 まだまだ心の痛みが消えていませんが、今回の観劇で大切な人たちを守ろうという気持ちが強くなりました。ありがとうございます。寒くなりました、キャスト・スタッフの皆様、体調に気をつけて東京千秋楽まで完走して下さいね。    

(40代 兵庫県)

 

 

2回目の観劇をさせていただきました。観劇後に再度冒頭から観劇すると改めて各シーンの繋がりがよりしっかりわかるようになりここから全て繋がってたのか……!と震えます。プロジェクションマッピングの使い方がとても効果的ですし、改めてタイトルが日時を表しているおかげで時間軸がごっちゃにならずわかりやすくて素晴らしいです。田中尚輝さんのモグラと警察官のギャップがすごくて、本当に同じ人かな?とさえ思います。            

(東京都)

 

 

とても面白かったです!生き埋めになったときのシーンが、極限状態に追い込まれたときの心境がダイレクトに伝わってきて好きなシーンでした。       

(30代 兵庫県)

 

 

いつ戦争が起こるか分からない、不穏な空気が流れています。しかも日本は地震大国であり、常に地震の脅威と隣り合わせです。このタイミングで今作を観劇でき、良かったです。地震は、人災の戦争とは違い、天災であるがゆえ、罹災者は怒りのぶつけどころがないというところが辛いなあ、と精神分裂的モグラと蜘蛛のシーンをみて感じました。戦争も地震も、起きてほしくないです。罹災者が罹災者を助ける、罹災者が罹災者から金品を奪う。表裏一体で面白く、明日は我が身だと強く感じました。ありがとうございました。           

(30代 京都府)

 

 

すきな俳優さんのご出演をきっかけに観劇させていただきました。普段はミュージカルを観ることが多いのでどのような作品になるのかドキドキしながら観劇しましたが、良い意味で予想を裏切るおもしろさに感動しました。 私は阪神・淡路大震災のときはまだ産まれておらず、当時のことは教科書でしか知りません。しかし今回の作品は震災を事実として描くというより、そこに居合わせた人たちの心の動きが可視化されているように感じ、お芝居の世界に引き込まれました。記憶として阪神・淡路大震災を知らないながらも、どこか人として共感できる部分があり、極限状態に置かれた人間が見せる本質的な部分を問われているような感覚になりました。 一方で帰り道、当時のことを思い出すように話されていたお客さんもいらっしゃって、本当にここで起きたことなんだと改めて実感するような経験もありました。神戸の土地でこの作品を上演すること、それを観劇するということの意味を感じさせられたような気がしました。 遠い世界の話がどこか重なっていて、場面が変わるごとに既視感のある仕草や言葉が増えていくのは白昼夢を見ているかのような不思議な感覚でした。そこに生きる役の存在は生々しいほどに現実的でありながら、どこか非現実的にも感じる作品の世界に魅せられました。 今まで観たことがない演劇の世界と出会ったように感じます。当時のことを教科書で歴史を学ぶような感覚でしか知らない私が観て良いものか悩んだ末の観劇でしたが、この作品に出会うことができて良かったです。東京公演も無事幕が上がりますように。           

(20代 愛知県)



神戸大学に2001年に入学して、4年間自由劇場に所属していました。私たちが活動していた頃は「じんたくん」と名付けられた照明卓を使っていて、震災で亡くなった先輩のご両親が寄贈してくださった物だと伝え聞いており、大切に大切に使っていました。ウォーリー木下さんが兵庫県で震災を題材にしたお芝居を上演されると知り、ぜひ観に行きたいと思いました。震災当時、私は播磨地域の出身なのでそれほど被害はありませんでしたが、それでもやっぱりあの頃を経験した兵庫県民にとっては、この話題は重要でナイーブなものだと感じています。この地で上演してくださり、ありがとうございました。お芝居は、独創的なのにとても懐かしく感じられました。役者さんの身体的パフォーマンスがとても素晴らしく、音響や照明がそれに寄り添うように融合されていたからだと思います。観劇後に胸にじんわりとくる素敵な物語でした。娘が今、東京の大学で演劇サークルに所属しています。この後東京でも上演されるとのことなので、勧めたいと思います。    

(40代 兵庫県)

 

 

悲しみと失意でどうしようもない震災後の状況の中で、生きているからこそのヒカリがあって。ひょっとしたら、見終わったらしんどくなるかもと心配してましたが、むしろパワーをもらえました。がんばって生きなきゃって。キャストもそれぞれの素敵さを感じました。素敵な舞台をありがとうございました。       

(50代 大阪府)

 

 

観劇をあまりすることがないのですが、演劇だからこその方法や、生身の人間がそこにいることや、フィクションと現実が積み重なる中から、手触りのある震災の言葉を感じました。観劇できて良かったです。私は中川さんのファンです。虚構が入り交じる中で生々しく大学生として存在してらして、すごく好きでした。

(40代 広島県)

 

 

演者さんは どの方も 素晴らしく いくつもの役 演じ分けられてて さすがでした  特に小林唯君 すごい振れ幅ある役 見事に演じておられ素晴らしいと思いました。前半 閉じ込められるところ凄く苦しかったけど なんとか 大丈夫でした。ありがとうございました       

(60代以上 大阪府)

 

 

震災の時、小学4年生でした。私のなかの震災は記憶はあるけど、市内の被害の少ない場所での被災だったためやや遠いところにある出来事という立ち位置です。灘にある父親の実家横の木造アパートは神大生の下宿で、生き埋めで亡くなった人もいたとききました。舞台を観た時、震災後に潰れたアパートをみたときのことを思いだしました。あのアパートに住んでいた人たちも生きてたかっただろう。少し違えば車椅子の男のように抜け出せたかもしれない。一歩違えて暗闇の中の森に辿り着いてしまったのかななどと思い起こしました。ポアロの振る舞いがあまりに猫で心がギュッとなりそうな場面も目を逸らすことなく観ることができました。           

(40代 兵庫県)





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